乳房超音波(エコー)検査 / 4,400円(税込)

 

乳がんは、日本人女性の25~30人に一人の確率で発症しています。特に働く世代、子育て世代の罹患率が急増しており、40歳から50歳代の女性のがん死亡の25%を占めています。遺伝的家系的な要素が高く・妊娠出産歴がない・喫煙や受動喫煙がある・初経年齢が低い・閉経年齢が高いなどのリスク要因があります。 当院では、女性がストレスなく乳がん検診を受診できるよう、女性の医師または女性の臨床検査技師による乳房超音波(エコー)検査を行っております。

女性のからだは年齢とともに変化します。乳がんの早期発見だけでなく良性の所見でも経過観察が必要な場合がありますので、一年に一回、定期的に受けることが大切です。

  • 乳房に超音波をあて、乳腺や乳管の状態や小さな腫瘤の有無を調べます。
  • 痛みがないので身体への負担はなく、妊娠中でも受診できます。
  • 視触診はありません。ただし、健保様、企業様、取りまとめ機関様との契約によっては視触診を行う場合があります。その場合は、女性医師又は、男性医師が担当します。
  • 精密検査が必要と診断された場合は、東京女子医科大学病院女性科(乳腺科)をはじめ大学病院等の専門医をご紹介いたしますので、速やかに受診してください。紹介状は、健診結果に同封いたします。